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互い違いの腕が重なったお洒落な手作り結婚指輪

カップルが腕を組んだように見える手作り結婚指輪

大阪府南部よりご来店いただきましたお客様のご紹介です😀

指輪作りをする大阪のカップル

大阪工房にご予約が入る日程では土日祝日が一番多く、ご予約が重なることが多いです。すぐに予約が埋まってしまいなかなか予約が取れない時期もありますので挙式まで時間があまりないというお客様はお早目のご予約をお願いします。

今回ご紹介のお客様が手作りして頂いた結婚指輪のデザインはV字型でトップ部分が左右から伸びた腕が重なってカップルが腕を組んだようなデザインです。

V字型指輪のワックス原型を作る手順はストレート型に比べてV字の幅分から形を削り出すので削る部分が多く少し時間がかかります。

形を削り出すのは当店の職人がマジック等で削る部分を指定しますのでどこを削ってよいかわからないということはありませんのでご安心ください。

ワックスを削ってV字型の結婚指輪の原型作り

細かい部分を滑らかな形に削るのは難しく、多少凸凹した形になることがありますが、要所を当店の職人が仕上げをしながら作業していきますので上手にできなくても大丈夫です。

本当に難しい部分はお手伝いさせていただいてきれいな指輪原型に仕上げております。

こちらのお客様のデザインでは重なった腕の表面の形が三角形になったようなデザインが希望でしたが、このような形に仕上げるのもコツがいるのでお手伝いをさせていただきました。

完成した結婚指輪原型

完成した指輪原型ですが、マジックで下書きをした跡が少し残っています。

このように細かく下書きをして、削る部分はわかりやすくしております。

きれいな原型が完成しました。完成した結婚指輪の原型は当店でお預かりしてプラチナ鋳造で仕上げていきます。

ダイヤモンドも大きさ、個数を指定していただき仕上げの際に埋め込んでいきます。

ダイヤモンドを複数個埋め込むときらきらと輝きとても美しいのですが、ダイヤが入ると洋服に引っ掛かったり外れたりするのでは?という疑問を持たれる方がいると思いますが、結婚指輪に埋め込むダイヤは、指輪表面にダイヤが入る大きさの穴をあけ、指輪表面よりも少し下がった位置で石留めします。またダイヤモンドを押さえる爪も表面から下がった位置につけますのでダイヤ、爪ともに表面から飛び出ておらず、そのため引っ掛かることはありません。

さらに当店では爪がすり減ってしまわないように大きめの爪を作って石留めしますので長年身につけていてもすり減りにくい物になっています。指輪などをオーダーで作り始めて約20年以上経ちますが今だにダイヤが外れたという報告はありませんので、ダイヤの埋め込みに関しても安心してご依頼くださいませ。

大阪のカップルが手作りして完成した結婚指輪がこちらです!

互い違いに重なったダイヤ手作り結婚指輪

ダイヤが留まっていないほうの重なった腕が山型の表面形状になっており、山型を強調してメリハリを出すために山の片方斜面をつや消しにしております。

とてもお洒落な結婚指輪が完成しました!

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