中央ラインとミルグレインでペアの手作り結婚指輪

中央溝ラインとミルグレインの手作り結婚指輪

大阪工房へご来店でワックスを使って結婚指輪を手作りしていただいたお客様のご紹介です。

お仕事終わりのご来店で夜20時にお越しいただきました。土、日曜日の予約が早々に埋まっていくため平日に空きがある場合が多いのですが、平日はお仕事をされていて昼間のご来店が難しいお客様がほとんどだと思います。

そのようなお客様のために大阪工房では、平日の夜遅くてもご来店が可能なようにご予約いただければ20時といった遅い時間のご来店にも対応しております。

ワックスでの手作りの場合は、完成まで日数がかかるため結婚式などの納期まで時間が無いというお客様はお仕事終わりの遅い時間のご予約も是非ご活用ください。

ただし、電車でお越しの場合は終電までに原型が完成するような時間でご予約されることをお勧めします。

リーマーで指輪サイズの合わせ作業

ご紹介のお客様は、お仕事終わりでご来店時間が遅かったにも関わらず元気に作業をしていただきました。

指輪のデザインはストレート型がベースになってデザインでしたので比較的短時間で指輪原型が作れます。

ワックスは柔らかく、初心者のお客様でも簡単に削って形を作ることができますが、なかでも少し難易度が高いのが内側を削ってサイズを合わせるリーマー作業です。

ワックスの穴の部分に差し込んでぐりぐり回すとワックスの内周が削れて穴が大きくなりサイズを合わせていくのですが、力の入れ具合に皆さん苦労されているようです。

柔らかいワックスだけに力を入れすぎると削った内周がガタガタになりきれいな円にならなかったりします。力を抜きすぎるとなかなか削れずに随分時間がかかってしまいまわす手首が痛くなったりします。

力の入れ具合は徐々に慣れていくしかないので頑張って作業していただきました。

大阪のお客様が手作りした結婚指輪原型

内側のサイズを合わせることが出来たら表面を仕上げていきます。

適切なワックスの厚みは1.6mm~1.8mm程度なので、この厚みになるように外側の余分な厚みを削っていきます。

女性物の結婚指輪はプラチナ鋳造してから当店でミルグレインを施しますので完成はシンプルな甲丸リングです。

男性物は表面の平らな平打ち型で女性物のミルグレインに合わせて中央に溝を掘りました。

溝を掘るには専用の溝堀治具を使って作業していただきます。

溝堀治具は当店オリジナルで考えた治具で初心者の方でも簡単に指輪の中央に溝を掘れる優れものです!

このような作業を経て結婚指輪の原型が完成いたしました!

このあとワックスはお預かりしてプラチナ鋳造し、仕上げで女性物にミルグレイを施し完成した手作り結婚指輪がこちらです!

中央溝ラインとミルグレインの手作り結婚指輪

幅の広さと甲丸型、平打ち型とそれぞれ形は違いますが、ストレートのフォルムで中央にラインが入っている部分でペア感を出しています。

女性物は幅2mmで手作りいただきましたが中央にミルグレインを入れることで2mm幅よりも細く見えます。ダイヤも1個トップに埋め込んで女性らしい指輪になっています。

男性物も中央に溝が入ることで2.5mmの幅よりも少し細く見えます。溝の中は磨いてすべて光沢仕上げにしています。溝内をつや消しにするよりも溝は目立ちませんがエレガントさのあるカジュアルなデザインとなります。

中央溝ラインとミルグレインの手作り結婚指輪

この度は遅い時間にも関わらず大阪工房での手作り来店ありがとうございました!

末永くお幸せに😊